シックハウス症候群・化学物質過敏症とは
発症するまで他人事!で本当に良いのですか?
シックハウス症候群(化学物質過敏症)とは、新築病ともいわれ新築やリフォーム後に起こる身体的、精神的な被害のことを言います。 目がチカチカしたり、喉や鼻が痛くなり、ひどい症状では頭痛、喘息、アトピー、死にいたる場合もある。家にいる時間の長い主婦や、老人、子供達に多く症状が見られます。新築やリフォーム後に即発症する方よりも、何年か生活して症状が出る人が多い為、病院にかかっても原因不明、ストレス、更年期障害などと片付けられていました。また、別の病気の症状と似かよった症状が現れるの為、シックハウス症候群に侵されている事事体気付かない場合が多い。シックハウス症候群がさらに進んで、化学物質化敏捷に侵されると、電磁波症候群も併発する可能性が高くなります。
家にはシロアリ駆除剤・防腐剤・畳の防ダニ剤や着色剤・ビニールクロスや合板・接着剤に含まれるホルムアルデヒド等のその数100を越える有害化学物質が多用され、それに加え機密性を重要視するあまりに換気が疎かにされ有害化学物質が部屋中を漂い、そこで生活する人に健康被害を与えています。また、シックハウスは湿気ハウスとも呼ばれ不完全な換気で湿気が溜まり、ダニやカビの発生しやすい環境にあるため、それらの死骸もまたハウスダストとなり部屋中を漂い、気管支などに悪影響を与えることとなっています。住宅内環境がこのような状況になっているなかで生活している私たちは、特に都会で暮らしている人で、本当に健康な人はいないと言っても過言ではないでしょう。
シックハウス症候群の症状
空気中には水蒸気が含まれていますが、含まれる水蒸気量には限度があります(飽和水蒸気量)。この限度は温度により変化します。温度が低くなればなるほど飽和水蒸気量が低くなり、水蒸気という気体が冷たい窓や壁に触れると液体となります。この時の温度を露点温度といいます。室内温度が高く、壁の温度が低く、湿度が高いと壁やガラス窓に水滴が付きます。この現象を結露といいます。
- 自立神経障害 : 発汗異常、手足の冷え、頭痛、易疲労性
- 精神障害 : 不安、不眠、うつ状態、不安愁訴、集中力低下
- 呼吸器障害 : 呼吸困難、息切れ、胸痛、咳
- 循環器障害 : 動悸、不整脈、高血圧、低血圧
- 消火器障害 : 下痢、便秘、食欲不振、悪心、嘔吐
- 皮膚障害 : 発疹、かゆみ、アトピー
- 耳鼻障害 : 難聴、くしゃみ、鼻水、めまい、耳鳴り
- 筋、関節障害 : 痛み、運動制限、腫れ、易疲労性
- 神経障害 : 頭痛、麻痺、知覚異常
- 目障害 : 視力障害、調節障害、光過敏、結膜刺激症状
上に列記しましたように化学物質過敏症は様々な症状が現れ、他の病気とは区別がつき難いものです。異常の際は医師の診断をあおぐと共に、住まいの診断を行うことをお勧めします。発症してしまうと治癒が非常に困難な病気と言われています。体も住まいも予防が第一!
身の回りの原因物質
食品、食品添加物、残留農薬、ガス排気、洗剤、洗浄剤、漂白剤、芳香剤、防ダニグッズ、抗菌グッズ、建材、接着剤、塗料、カビ、ダニ、ちり、シロアリ駆除剤、除草剤、殺虫剤、花粉、ホルマリン、大気汚染物質、動物の毛、ディーゼル粉塵、排気ガス
空気中の汚染物質
- ガス状物質 : CO CO2 ホルムアルデヒド 有機化合物(農薬含む) 窒素 硫黄酸化物 オゾン ラドン
- 無機粒子 繊維状物質: ガラス繊維 アスベスト 重金属
- 有機粒子状物質 : 花粉 カビ ダニ
- 微生物 細菌類 : バクテリア 細菌 ビールス
建材に含まれる有害物質
- ホルムアルデヒド
- 揮発性有機化合物(VOC)
- 農薬を主体とした防腐・防虫剤
シックハウス症候群にかかったら
- おかしいなと思ったら、速やかに医師の診察を受けましょう。
- 目がチカチカしたり、臭いにクラクラする。部屋のどの部分で具合が悪くなるかチェックしてみまあしょう
- 換気をしっかりしましょう。特に冬の寒い日は中々換気が疎かになりがちですが、こまめに換気すると部屋内にこもった嫌な臭いが飛び散ります。窓は何箇所も開けて換気しましょう。
- 安全な素材を重ね塗り、新建材などの表面に自然素材のオイルを上塗りすると臭いが抑えられます。
- 思い切ってリフォーム。全室を自然素材でリフォームは難しいとしても、一箇所でも変えると室内の空気汚染が軽くなります。
- 防虫剤や殺虫剤には農薬系の成分が含まれている場合があります。部屋の空気を汚すものは、家にも人にも悪影響があります。成分チェックを習慣づけましょう
- サウナや運動をして汗と共に体内の化学物質を排出しましょう。
原因物質との接触を極力避け、体内に入ってくる化学物質を少なくすることが予防となり、また発症した場合の治療の第一歩です。 弊社では室内の化学物質の減少を炭や無垢の木、漆喰、麦飯石を用いて行っています。室内の化学物質を全てシャットアウトするというのは不可能です。だから、室内に侵入した化学物質をいかに減少させるかということです。
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